昭和4年創業以来、鍍金一筋に努力してまいりました。
平成4年に3代目社長として社業を引き継ぎ、表面処理技術の再構築に取り組んできました。
今まで育んできた経験と技術をより充実し「品質向上」と「環境保全」特に「RoHS指令」はもちろん、
環境に適応した表面処理技術の導入を積極的に行い
より一層「環境にやさしい」をもっとうに平成16年にISO14001を取得又平成21年には品質ISO9001を取得しました。
長年に亘り積み重ねた経験と実績で、皆様のご要望に対応すべく
多品種小ロットも対応すべく社員一同「良い品質」と「即納」をもっとうに努力いたしております。
代表取締役 清水誠一
経営理念
- ①高品質な技術で、顧客満足を追求する。
- ②企業の使命である、地球環境の保全活動を推進し、社会に貢献する。
- ③仕事を理解し、存在意義を認識する。
行動指針
- ①責任感を持って仕事に取り組み、納期を厳守しよう。
- ②品質向上を追求しよう。
- ③5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を推進し、環境の美化、安全性を確保しよう。
- ④適切な経営システムを確立し、継続的な改善に努めよう。
- ⑤コミュニケーションを大切にし、継続的な努力によって、人間性を高めよう。
プレーティングシミズ株式会社の会社概要・沿革についての紹介です。
社名 | プレーティングシミズ株式会社 |
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所在地 | 福井県福井市石盛1丁目1720番地 |
創業 | 大正15年4月 |
設立 | 昭和37年4月 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 代表取締役 清水誠一 |
従業員数 | 計25名 |
事業内容 | 金属製品の表面処理加工及び研磨加工 |
営業品目 | 亜鉛めっき各種(有色クロメート・ユニクロ・黒クロメート、三価クロメート青白黒)、ニッケル・クロム、フラッシュ、硬質クロム、黒染、梨地、バフ研磨、無電解ニッケル |
取引銀行 | 福井銀行・北陸銀行・福井信用金庫 |
主要取引先 | 株式会社TOP、株式会社日本エー・エム・シー、株式会社フクタカ、サカセ化学工業株式会社、株式会社松浦機械製作所、盟友技研株式会社、他300社 |
主要設備 | エレベーター式全自動亜鉛めっき装置…1基 手動ラインメッキ装置…1基 バレル亜鉛めっき装置…1基 ニッケル・クロムメッキ装置…1基 無電解ニッケルメッキ装置…1基 黒染メッキ装置…1基 ホーニング装置…1台 研磨機…3台 |
沿革
- 大正15年
- 先々代清水茂が、大阪でメッキ修行をした後帰郷し、木村菊次郎氏と共同で、自転車・織機部品等のメッキ加工を始める。
- 昭和4年
- 福井市毛矢町にて、清水鍍金工業所として創設する。
- 昭和8年
- 県下で初めてのクロムメッキを始める。
- 昭和12年
- 大阪近畿メッキ組合に加入、この当時福井では2社の加入である。
日中戦争で金メッキ禁止となり、代用としてクロムメッキ時代を迎える。
ニッケルも禁止となり、その代用として亜鉛めっきが用いられた。 - 昭和16年
- 亜鉛溶融メッキ、すずメッキ、カドミニウムメッキを行い、軍の認定工場となる。
- 昭和37年4月
- 2代目清水茂雄は、同上にて有限会社清水鍍金工業として、法人組織し、資本金100万円にする。
- 昭和51年6月
- 技能検定試験会場にて、研磨実技を実施する。
- 平成4年8月
- 福井市石盛1丁目1720番地に工場を新築移転、社名をプレーティングシミズ株式会社と変更し、資本金1000万円に増資。代表取締役に3代目、清水誠一となる。
高品質への限りない追求が高い、全自動亜鉛めっき装置(エレベータ式)を導入。小ロット、多品種の加工が可能になる。
手動ラインメッキ装置導入。長尺物は巾450、高さ1,650、長さ2,900、重さ300キロまでの各種加工が可能である。
他、バレル亜鉛めっき装置、ニッケル・クロムメッキ装置、黒染メッキ装置、研磨機…2台導入。
受注は自動車部品、工作機械、織機、染色機械部品、建設機械部品である。 - 平成16年2月
- 環境対応ISO14001認定取得
- 平成17年
- 環境にやさしい六価を含まないクロメート処理、三価クロメートを始める。
- 平成21年3月
- 品質方針ISO9001認定取得
- 平成23年2月
- 無電解ニッケルメッキ装置導入。
- 平成26年8月
- 円筒研磨機導入。
- 平成30年3月
- ISO9001:2015移行登録
ISO14001:2015移行登録 - 令和4年11月
- 優良環境事業所認定